初めての方へ

当院はこんな鍼灸・整体院です
納得してから来院を決めたいあなたへ

その場限りではなく根本原因の改善を目指します。そのためには計画的な通院が必要です

当院はなんでも１回で治してしまう鍼灸・整体院ではありません。計画的に通院いただくことで慢性的な症状を改善していきます。

計画的な通院が必要な理由は、本当の根本原因までしっかりと改善させることで、その場限りではなく痛みや不調が再発しにくい体になってもらうことを目指しているからです。

だから時間が掛かったとしても、本当の健康を手に入れて質の高い毎日を過ごしたいと思っている方にとってピッタリの鍼灸・整体院です。

なぜ根本原因の改善が必要なのか？

痛みは身体からのSOSサインです。原因があるから痛みが出ているのです。

長年の生活習慣や癖、筋力低下で筋力のバランスが崩れてアンバランスになってきます。筋力のアンバランスとは「働いていない筋肉・弱って力のない筋肉」と「働き過ぎの筋肉・過緊張状態の筋肉」が存在していることを指しています。

この筋力のアンバランスから捻じれや歪みが生じ、正常な関節運動を妨げ、特定の筋肉や軟部組織に過剰な負荷が掛かることで痛みが出ています。

これらのバランスを整えずに、マッサージや電気・痛み止めやヒアルロン酸の注射・水抜きなどのごまかしの対処療法を続けていても症状はどんどん進行してしまいます。

ひざ関節の痛みを例であげると、最初は筋肉のアンバランスからくる筋肉・靭帯・脂肪組織などの炎症だったものが、軟骨がすり減り、やがては骨まで変形をきたします。

この骨の変形にも段階（Grade 0→Ⅳ）があり、根本原因を解決しないとどんどん進行してしまいます。やがて薬では痛みを抑えきれなくなり、最終的には人工膝関節に置換する手術を勧められます。

ひざ関節の変形　向かって左から右へ進むほど重症

ひざを例にあげましたが、それ以外の 首や腰でも同じ です。

痛みだけを緩和するその場しのぎの対処療法を繰り返していても症状は進行します。最初は筋肉・靭帯などの軟部組織の炎症だったものが、椎間板や骨の変形をきたし病名が付く疾患になってしまいます。

【例：首こり・肩こり】首こり・肩こり　▶　頚椎椎間板ヘルニア　▶　頚椎症性神経根症　▶　頚椎症性脊髄症

【例：腰痛】筋・筋膜性の腰痛　▶　坐骨神経痛　▶　腰椎椎間板ヘルニア　▶　腰部脊柱管狭窄症

【例：ひざの痛み】ひざの痛み　▶　筋肉・靭帯・脂肪組織の炎症　▶　変形性膝関節症（軽症）　▶　変形性膝関節症（重症・手術適応）

これらは不可逆性（ふかぎゃくせい）です。 一定以上進行すると元には戻りません 。なので当院はその場しのぎの対処療法ではなく、 根本原因に対してのアプローチが重要 であると考えます。

長年対処療法を繰り返してきて良くならずあきらめている方もいるかもしれません。しかし時間は掛かりますが、根本原因にアプローチして改善した方はたくさんいらっしゃいます。

本当の健康を手に入れて質の高い毎日を過ごしたいと思っているあなた、あきらめずにご相談ください。

カウンセリングは丁寧に行います

２～３分のヒアリング後、すぐにベッドでマッサージや電気ということは致しません。

あなたの身体の状態が解らないと施術は始まりません。まずはヒアリング・検査で身体の状態をしっかり把握します。その結果を基に現在の状態や施術方針のご説明をします。ご納得いただいたうえで施術開始となります。

あなたのお悩みをすべてお聞きし、分かりやすい言葉で理解いただけるようご説明することを心掛けています。

施術費用は「病院」「保険整骨院」と比べて安くはありません

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個室で時間と手間のかかる自費施術をご提供しています

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1日の施術人数を限定し施術しています

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より高いレベルの施術を提供するために私自身も常に投資しています

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施術ベッドは2台ありますが、原則1台ずつしか使用しないので個室での施術となります。あなたの症状に応じたあなただけのオーダーメイド施術をご提供しています。

また効果的な施術を提供できるように、毎回詳細な施術記録（前回の施術結果・本日の施術・施術結果・改善点・次回の施術予定など）をカルテに残しています。

時間はかかりますが、実はこのカルテ作成時の考察が最も重要なのです。

2
保険施術のように患者様をただ淡々と流れ作業のように施術するのではなく、お一人お一人に丁寧に向き合い、私自身が常にベストの状態で施術できるように1日の施術人数に制限を設けています。

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私は柔道整復師、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を取得しています。

国家資格取得後も知識・技術を研鑽するための投資を惜しみなく継続しています。この知識・技術をあなたに還元しています。

施術の本当の価値とは

ご存じでしょうか？例えば変形性膝関節症で人工膝関節に置換する手術は大体200～250万円程度の費用がかかります。

実際には健康保険制度・高額療養費補助制度がありますので、あなたが全額をお支払いされる訳ではありませんが、10割負担だとするとこのような費用が発生しているのです。

また手術をすることは、高額な手術費用以外にも以下のようなリスクやデメリットがあります。

【手術のリスク・デメリット】

全身麻酔の合併症のリスクー安全性は高いですが、リスクゼロの麻酔はありません。
入院リハビリによる長期離脱ー人工膝関節置換術の場合、入院期間は平均２～４週間。リハビリも含めると、社会復帰までに数か月かかることもあります。
再手術の可能性ー人工関節には寿命があり、10～20年で再置換となるケースも。若くして手術を選ぶと、将来再手術が避けられない可能性もあります。
感染や血栓などの合併症リスクー高齢者や基礎疾患がある方では、術後の合併症リスクが高まります。
人工関節の違和感や制限ー「正座ができない」「重い荷物が持てない」など、人工関節には制限があり、完全に元通りといかない場合もあります。

だからこそ、 手術の前に「できること」があります。

当院では、ひざに負担をかけている原因の根本改善を目的とした施術を行っています。

例えばーーー

骨盤や股関節のアライメント調整
ひざ関節周囲の筋力バランスの調整
歩き方、立ち方のクセの修正

など、単に痛みを取るだけでなく、ひざに負担のかからない身体の使い方を取り戻すことで、「もう手術しかない」と言われた方が改善するケースもあります。

もちろん、当院の施術は、手術のように高額な費用がかかるものではありません。ですが実際に「人工膝関節の手術をすすめられていたが、施術を受けることで回避できた」という方もいらっしゃいます。

そう考えると、手術にかかる費用（200～250万円程度）や身体への負担、入院・リハビリの時間などを避けられたという点で、当院の施術にはそれ以上の価値があったと実感いただけることも少なくありません。

今、仮にあなたの症状が「まだ手術を検討するほどではない」としても、根本的な原因をしっかりと整えておくことで、将来的な悪化や手術のリスクを避けることができます。