〒547-0043 大阪府大阪市平野区平野東3-6-15 平野マンション102
大阪メトロ平野駅 南港通り東へ徒歩約10分(近隣に有料パーキングあり)
受付時間
院長
柔道整復師
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あん摩マッサージ指圧師
全日本鍼灸マッサージ師会
大阪府鍼灸マッサージ師会
平野区鍼灸マッサージ師会
大阪東洋療法協同組合
EBM療法研究会
はじめまして。ひらおか鍼灸整骨院 院長の平岡佳憲と申します。
平野区で五十肩・腰痛・ひざ関節痛などの慢性痛専門の治療院をしております。
《最良の治療を提供することで、痛みで悩む一人でも多くの方に対して『人生の質』の向上に寄与する》という治療理念のもと、地域の皆さまに信頼され頼って頂ける治療院を目指しております。
まず初めに簡単にではありますが、治療家になった経緯をご紹介させていただきます。
私は治療家になるまでに少し回り道をしました。前職は医療用医薬品メーカーでMR(Medical Representative :医薬情報担当者)という仕事をしていました。
MRとは病院を訪問し医師・薬剤師などに自社の医薬情報を提供すること、そして使用された医薬品の有効性・安全性情報を収集して会社にフィードバックする、医学的な専門知識を必要とする仕事です。
仕事は大変でしたが『医薬品を通じて多くの人の健康に役立ちたい』とやりがいを持って日々頑張っていました。
しかし当時は慢性的な腰痛に悩まされており、年間に何度もぎっくり腰を繰り返していました。ぎっくり腰になるたびに症状は重くなっていき、最後は激痛でトイレにさえ行けないほどの状態でした。また普段から慢性的な腰痛があり、腰の痛みだけではなく、お尻や太もも・足先にもしびれを感じる状態になっていました。
クリニックと市内の大きな病院を受診して、レントゲン・MRIを撮った結果、椎間板ヘルニアと診断されました。しかも椎間板だけでなく、骨棘もありこれが神経を圧迫して症状が出ているとのことでした。保存療法でしばらく様子をみて、症状の改善が見られなければ手術も視野に入れるとのこと。
飛び出たヘルニアを摘出し、神経の圧迫を取り除く手術と説明を受けましたが、仕事は広い県内を2人だけで担当していたため簡単に休むことはできません。また体にメスを入れることにはどうしても抵抗がありました。
普段は、鎮痛剤のカロナールとベンゾジアゼピン系の筋弛緩薬を服用し、頓服としてロキソニンを処方してもらっていました。MRをしていましたのでベンゾジアゼピン系は依存性が強く、ロキソニンは腎臓への負担が大きいため、長期服用は良くないことは承知していました。
しかし慢性的な腰痛に悩まされお尻や太もものしびれも範囲が広がっている感じがしていました。また年に何度もぎっくり腰を繰り返していましたので、あの激痛がいつまた起こるのかと常に不安が頭から離れませんでした。結果的に体に良くないとわかっていながら、なかなか薬を手放すことができずにいました。
仕事では担当エリアも広く、長時間車を運転する必要があったのですが、座っていると腰が痛くなり、お尻から太ももにかけて痺れが出てくるので本当に悩んでいました。
しばらく様子をみる日々が続きましたが痛みは次第に強くなっていき、薬だけがどんどん増えていきました。次第に気力を失い、何事に対しても集中できなくなっていきました。そんな時に藁をもすがる気持ちで行ったのが、町の治療院です。整体と鍼灸施術をしていただいていました。
当時私は治療に関しては素人でしたので、治療院の先生が一体どのような理論で施術をしていたのかは、はっきりわかりません。ただ継続して整体や鍼灸を受けるうちに効果を実感し、いつのまにかあれほど頻繁に起こっていたぎっくり腰は起こらなくなり、痛みを忘れて仕事・日常生活を送れるようになっていました。足先の違和感は若干残っていますがほとんど気にならない程度に良くなりました。
画像診断ではヘルニア・骨棘がはっきりと神経を圧迫していたにも関わらず、慢性的な腰痛から解放され痛みのない日常生活を取り戻すことができました。今でも治療していただいた先生には感謝しています。
薬を手放せなくて手術を勧められていた腰痛が良くなった。この体験が薬や手術以外の方法で痛みを治せる「整体」「鍼灸」に興味を持ち、『治療家になりたい』と思うきっかけとなりました。
直接的なきっかけは自分自身の腰痛改善ですが、小学生の頃から母が鍼灸院にお世話になっていて治療院が身近な存在ではありました。母の背中には今でも大きなお灸の痕が残っています。このような環境も治療家への道に進む後押しになったのだと思います。
母が鍼灸院に通っていて治療院が身近な存在であったこと、そして今度は自分の慢性腰痛が整体・鍼灸で治ったこと。このような経緯で30歳を過ぎてから治療家を自分の仕事にしたいと思うようになりました。
覚悟して入った道とはいえ働きながらの学生生活は大変でした。定期試験中は何度も徹夜しフラフラになりながら受けていたこと。実技試験前は放課後に居残ったり、休日にも学外の会場を自費で借りて何度も何度もクラスメイトと練習を重ねて挑んだことなど、昨日のことのように思い出されます。
実際の治療に関しては鍼灸整骨院、鍼灸専門治療院、整形外科で貴重な経験をたくさん積むことができました。そして4年間で無事4つの国家資格、柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師を取得することができました。
しかし人の身体を治すことは本当に難しく、資格を取ったからと言ってすぐに患者様の症状を治せるようにはなりません。4つの国家資格を取得後も専門学校付属の鍼灸院で臨床研修を2年間任意で継続し、整形外科や治療院で働きながら、様々な学術研修会や技術セミナーに参加して知識・技術の研鑽に励みました。
そして多くの時間と労力を費やして、やっと現在行っている治療理論に近い形にたどり着きました。
ご縁があり2017年にこの地で開業し、今では五十肩・腰痛・ひざ関節痛を始めとする慢性痛専門の治療院として多くの患者様にご来院いただけるようになり日々治療に励んでおります。
治療家になりたいと思った初心を忘れず、これまでの臨床経験を活かし一人でも多くの方々の健康をサポートしたいと思っております。どこに行っても治らなかった五十肩・腰痛・ひざ関節痛など慢性痛でお悩みの方、ぜひ一度当院にご相談ください。
当院の治療理念は、《最良の治療を提供することで、一人でも多くの方に対して『人生の質の向上に寄与する》です。
地域の皆様から信頼され、頼られる治療院を目指しております。「本当につらい症状に悩んでいる患者様を何とかしたい」という思いで、お一人お一人に対して向き合っています。
また私には2人の子供がいますが、子供達に対しても恥ずかしくないような仕事をしたいと思っております。つらい症状に悩んでいる患者様のお役に立ちたい。そのための知識・技術の研鑽は惜しみません。縁あってご来院いただいた患者様のお悩みの解決に向けて最大限の努力をすることをお約束いたします。
当院には、どこに行っても治らなかった五十肩、腰痛、ひざ関節痛など慢性痛でお悩みの方がたくさんご来院されています。
レントゲンなどの画像診断ではわからない痛みや不調の根本原因を丁寧な問診と検査で確認し、『独自の整体』や『深層筋への鍼灸』で、しっかりと確実に治していく治療院です。
お悩みの症状の多くは長い年月をかけて現在の状態になっています。治療院は整体・鍼灸などを駆使して、固まってしまった筋線維をほぐしたり、筋肉のアンバランスを調整したり、体が良くなるきっかけをお手伝いするところです。最終的には元々体に備わっているご自身の自然治癒力で良くなっていくものです。魔法のように一度の施術で治ることはほぼありません。
時には、数回の施術で劇的に痛みが緩和することはありますが、それは『一時的な変化』であって、本当の意味で『治った』ということではありません。
例えるなら強力な鎮痛剤やブロック注射をすれば、その効果で一時的に痛みは止まりますが、それは本当に良くなった、治ったわけではないのと同じことです。
痛みや不調は水上に見えている氷山の一角であり、根本原因 ( 痛みを引き起こしている本当の原因 ) は水面下にあります。水面下にある根本原因を改善しない限り、痛みや不調は何度でも再発します。
再発すれば、加齢による衰えも加わりますので症状も重くなり、改善までの期間も長引きます。
再発しないように根本原因を改善するためには、適切な見立て・質の高い施術はもちろんのこと、症状や状態に応じた治療計画のもと、定期的な通院が必要です。
多少時間はかかっても根本的に治したい!痛みを忘れた日常を取り戻したい!人生の大切な時間を有意義に使いたい!仕事に集中したい!趣味を思う存分楽しみたい!という方はぜひ当院にご相談ください。きっと良くなります!一緒に頑張りましょう。ご来院心よりお待ちしております。
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